設計者が知っておくべき機械加工におけるVA・VEコストダウン

設計指示表示の明確化によるトラブル防止(穴表記法)

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ねじ穴の設計指示表示において、表記が設計者によってバラバラなことがあり、JIS規格に照らした際に、寸法や精度が異なることがあります。

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「一般用」「調整用」「座金用」など、JIS規格が存在する場合は、現場での間違い防止のために図面に直接書き込むことでトラブルを防止することが可能になります。
穴の規格にはJISにおいても数種類の規格があり、それぞれはサイズ等が微妙に異なっているため図面上で規格が種類の違う穴が混在する場合、どのような規格か判断できないケースがあります。文字による指示を行っておくことで、間違いのトラブルを防ぐことができ、VA、コストダウンにつながります。